教育ローンと奨学金の違いとは

お子さんが大学受験の時期になってくると、困るのが入学金＋授業料の事です。

支払は合格発表後10日以内に、大学への入金をしなければ合格取消となってしまいます。

国立や私立によって金額は変わりますが、100万程かかるものをすぐに出せるわけではありません。

ですから、教育ローンなども国や民間の金融機関から援助してもらえるものや奨学金などの制度もあります。
簡単に説明すると、教育ローンは両親の収入によって融資されるかを決定する物で、奨学金は、学生本人が借主となります。

奨学金の場合は、連帯保証人が必要です。

当然ですが、教育ローンも奨学金も収入が多い方は融資を受ける事が出来ません。
奨学金は例外として、学生の優れた揚力に対して給付される事もあるようです。

教育ローン、奨学金ともに、必ず審査に通るものではありません。
奨学金は、機関によって審査の基準が変わってきますし
提出する書類も公的証書で申告しなければいけません。

奨学金は在学している最短の期間とされているので留年などをしている場合は、奨学金が支給されません。

更に、学校を卒業後に返済をするので、初任給から返済に充てなければいけなくなり
長期的に返済していかなければいけないということもあります。